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第四章「Thé de FLEUR（テ・ドゥ・フルール）」
― 甘い香りが時を紡ぐ、午後の余韻の物語 ―

11月1日の“紅茶の日”を記念して
Maison de FLEURオリジナル『Thé de FLEUR』柄を
使用したコレクションが登場。

伝統的なジャカード織機を用いた
ゴブラン織りで表現することで、
まるで一枚の絵画のように美しく、
奥行きのあるデザインに仕上げました。

リボンと花に囲まれたティーポットやカップをモチーフに、
優雅なティータイムを表現した
バッグとポーチをラインアップ◎

～Pattern Story～

やわらかな陽だまりの中、
小さなサロンに漂うのは、ポットから立ちのぼる甘い香り。

お気に入りのティーカップに花を飾り、
静かなひとときを分かち合うフレンチレディたち。

リボンと花に囲まれたテーブルでは、
言葉のかわりに、香りと色が語り合う。

“Thé de FLEUR”は、
甘やかな午後の光をそのまま織りとじた、
優雅な時を刻むひととき。

◇ ART DE LYS（アール・ド・リス）◇

1890年にフランス北部リス＝レ＝ラノアで創業し、
130年以上にわたりゴブラン織りを手がける老舗メーカー。
デザインから製造までを一貫して自社で行い、
「メイド・イン・フランス」にこだわり続けています。
その品質の高さは、フランス経済産業省より
「EPV（無形文化財企業）」の認定を受けており
高度な技術と芸術性が世界的に評価されています。